変容型(複合型)偏頭痛ってご存じですか?-緊張性頭痛と偏頭痛のハイブリッドなんです。

複合型偏頭痛と呼ばれることもあります。

緊張性の頭痛と、偏頭痛が合わさったものをさします。

緊張性頭痛というのは、肩こりと頭痛が同時に起きている状態をさします。(参考:めまいや肩こりが現れることも!緊張型頭痛の原因と対処法)

肩が凝ることで、ストレスを感じてしまい、そのストレスを慢性的に感じることで頭痛につながるという仕組みです。

デスクワークなどを長時間続けることで、身体の体制が一定に保たれてしまうことが原因で起こることが多くあります。

その他にも、運動不足などが原因の場合もあります。

身体が凝り固まってしまい、緊張状態になっています。

頭痛で悩みを抱えていたという方や、年齢が高い方にも多くみられます。

変容型(複合型)偏頭痛の仕組みについて、知っておきましょう。(結局偏頭痛と緊張性頭痛の掛けあわせだから、治す術はあります。)

頭の血管が何らかの理由によって拡大し、三叉神経という神経を刺激します。

血管が拡大すると、その周囲に存在している神経を圧迫し、痛みが走る仕組みです。(参考:頭痛を引き起こす肩こりの原因と対処法頭痛を引き起こす肩こりの5つの原因と2つの解消法)

痛みの種類は、突き刺すようなものや、頭の片方のみに感じられます。ひどくなると吐き気を伴うこともあります。

三叉神経は肩まで伸びているため、刺激された三叉神経が肩こりをひきおこしています。

血管拡大の原因のひとつには、女性ホルモンが関わっています。

プロゲステロンとエストロゲンのバランスが乱れ、プロゲステロンの分泌量が過剰になると、頭部の血管が拡大する場合があります。

睡眠不足ストレスによるセロトニンの分泌量の低下も原因です。

貧血によって赤血球が頭部にうまく運ばれなくなるためにおきる場合もあります。(参考:頭痛・めまい・立ちくらみに:知っておきたい貧血対策3つ)

変容型(複合型)偏頭痛に効果的な対処法とは-緊張性頭痛と偏頭痛では対処法違うはずじゃ…

血管の拡大を緩和するため、外部から冷やしてあげることが対処法のひとつとなります。

具体的には、冷たく冷やしたタオルや、アイスノンなどを頭、首、肩に当てていきましょう。

適度な運動を行なうこともおすすめです。

身体を動かすことで余計な熱を体外から発散させることができ、血管を元の状態に戻してあげることができます。

肩こりを緩和するストレッチ効果も期待できます。

薬を使う場合には、痛みを感じ始めた際に服用しましょう。

副作用が少なく、安心して服用できるのはカルシウム拮抗薬です。

薬を飲む際には医師による処方をしてもらいましょう。

根本的に治療をする場合には、生活習慣を改善しましょう。

チョコレートなどを過剰摂取しないように気をつけたり、寝不足や強い音、光などの刺激を過剰に受けすぎないように気をつけましょう。

また、ビタミンとミネラルの摂取も有効的です。

カフェインをとることで偏頭痛の改善に役立てることもできる場合があります。

緊張も解きほぐすことができ、肩こりの緩和にもつながります。

マグネシウムには、血管を収縮させる働きがありますので、海草類や豆類を積極的に摂取するのもおすすめです。(参考:肩こりの3つの原因と頭痛・吐き気の対処法)