若者に多い心の病「非定型うつ病」とは

どうしてか知らないけれども、五月に近くなるとやる気がなくなってしまう。そんな症状にお悩みの方はいませんか?

実はうつ病だったなんてこともあるって知っていましたか?

今回は、若者の間で増えている「非定型うつ病」についてまとめていきます。

非定型うつ病の正体は「新型うつ

世の中でよく言われている非定型うつ病というのは、基本的に新型うつに該当します。

一般的に想像されるうつ病は定型うつ病と呼ばれ、真面目で頑張り屋な性格の人がストレスを溜めることにより起こる心の病気です。

非定型うつ病はその対義語のように感じられますが、実は少し違います。

症状としては定型うつ病も非定型うつ病もほとんど変わりません。倦怠感や焦燥感、吐き気や食欲不振、眠気や頭痛など様々な不快な症状が生じます。(実は偏頭痛が原因だったなんてこともあります。)

しかし、定型うつ病の場合は常にこの症状が襲ってくるのに対して非定型うつ病の場合はストレス源に近づいた時のみ症状が起こります。

主に社会経験の少ない、挫折を知らない過保護な環境で育ってきた人がなりやすいのですが、ちょっとしたことをストレスと捉えてしまうことで鬱状態になってしまうのです。

例えば軽い上司の叱責等も深く捉えてしまったり、それによりストレスを感じてしまう繊細な人に多い病気です。

この新型うつに関しては、症状の発生する状況からあまり良いものには捉えられておらず、周りの人の理解を得られにくいために辛い病気の1つであるといえるでしょう。

特徴を挙げると

ストレス源が近づくと症状が発生・悪化する

ストレス源から離れれば症状は緩和し、むしろ躁状態になる

と言われています。(参考:若者に多発!新型うつ「未熟型うつ病」は五月病と勘違いされている!?)

 

もしあなたが自分の症状を分析した時に非定型うつ病かな?と思い当たることがあれば、精神科や心療内科で診察を受けましょう。

れっきとした心の病です。まずは医師の診察やカウンセリングを受けて、気持ちを落ち着けましょう。