咳をしたことが原因で頭の痛み(頭痛)が起きる原因とは

頭が痛いという症状は特に珍しい症状ではありませんが、その痛みの発生の原因もそれぞれ違いがあります。

特に原因がわからず痛みが発生する場合もありますが、何らかのきっかけがあって痛みが発生する場合もあります。

冬場などは風邪を引くことも多いですが、咳が出やすくなり、それがきかっけで頭痛が発生してしまうということもあります。

こうした場合の痛みは長く続くことは少なく、短時間で収まることが多いですが、やはりこうした症状が頻繁に起こる場合はやはり気になるものです。

なぜ痛みが発生するのか、痛みが発生した場合にはどのような方法で対処していくのか、正しい対処の方法も知っておきましょう。(参考:偏頭痛の薬を飲む前に!食事やストレッチで改善してみては?)

なぜ咳をしただけで頭の痛み(頭痛)が発生するのか

咳がきっかけで頭痛が発生するときは、なぜ痛みが発生するのか、そのときの体の変化についても知っておきましょう。

この場合は頭蓋骨に無意識に力がかかり、頭蓋骨の圧力も高まり頭蓋骨周りの神経が圧迫されて痛みが発生することとなります。

これは良性咳嗽性頭痛と呼ばれている症状で比較的短時間で収まることが多い症状です。

くしゃみや大笑いをしたときにも起こりやすい症状で、年代的には40歳前後の男性に多いとされています。

咳が原因の頭痛は特に治療の必要はありません!

一時的に頭痛が起きる場合はその対処方法や改善策についても知っておきたいですが、こうした症状は短時間で収まることもあり、特に治療の必要はないとされています。

通常の場合は、痛みが起きた場合にも安静にし、呼吸を整えておけば1分程度と短時間で改善するとされています。

安静にしていることで、頭の緊張を取ることができ、だんだんと筋肉もほぐれていきますので、痛みも収まってきます。

炎症を抑えるのには薬も効果的ですが、あまり頻繁に飲むことは薬物依存を引き起こすこともあります。(参考:鎮痛剤だけじゃない!緊張性頭痛の対処法)

そして安静にしていても改善しない、いつまでも痛みが続くという場合は他に原因があることも考えられます。

咳が何らかの原因で脳に損傷を起こしている場合も考えられますのでいつまでも止まらない場合は放置せず、早めに医療機関に相談しましょう。

時には脳腫瘍などの病気が起きている場合もありますので、心配な場合はやはり診てもらうとより安心です。

この場合も専門の頭痛外来に行くとより詳しい診察や検査を行ってくれますので、専門医への相談を行なうことがおすすめです。(参考:知っておきたい偏頭痛(片頭痛)の特徴・症状・原因まとめ)

頭に負担をかけないよう、小さめに咳をすることも痛みの予防につながります。