頭痛を引き起こす食中毒なんてあるの!?しかも5つも!

食中毒といえば、胃腸に影響が出るものというイメージを持つ人も少なくないでしょう。

ですが、食中毒の中にも頭痛を引き起こすものが存在します。

中でも、5大食中毒と呼ばれるものは、頭痛を引き起こしやすい事で有名です。

5大食中毒と呼ばれるのは、卵等から感染しやすいサルモネラ菌、生の肉や加熱不足の肉やレバー、井戸水などから感染しやすいカンピロバクター、保存食や海産物から発生しやすいボツリヌス菌、生牡蠣等から発生しやすいノロウイルス、青魚から発生しやすいヒスタミン食中毒の5つを指します。

これらの食中毒は、下痢や嘔吐だけでなく、頭痛や発熱、最悪の場合は死に至る等、様々な症状を引き起こしやすい事が特徴です。(参考:風邪には流行しやすいものとそうでないものがある!?種類と特徴をまとめました。)

もし食中毒が起きてしまったら(そして辛い頭痛に襲われてしまったら)

注意をしていても、起きる可能性があるのが、食中毒です。

実際に、頭痛を伴うような激しい食中毒の症状が出てきたら、病院に行く事が大切になってきます。

症状によっては、放置すると死に至る可能性もあるので、少しでも早く病院に行く事が大切です。

食中毒の症状が出たら、まずは薬を飲みたいと考える人も少なくないでしょう。

ですが、薬は飲まず、水を飲むようにする事が大切です。

下痢や嘔吐は、体に入った菌を体外に排出していく際に出る症状です。(参考:あなたの今晩の食事、風邪を悪化させてしまうかも!?気をつけたい食べ物まとめ)

薬によって、下痢や嘔吐を止めると、菌が体内から排出されず、症状が悪化する事があります。

ですから、薬よりも水をしっかり摂取し、下痢や嘔吐が続いても、脱水症状にならない状態を作る事が大切です。

食中毒かもしれないと感じたら無理をしない事が大事!頭痛がしても頭痛薬では治らないかも!

食中毒が起きる際、その前に食べた食事に原因がある可能性があります。

生牡蠣を食べた直後に、食中毒の症状が出てきたら、ノロウイルスの可能性を考える事が出来ますが、一般の食事の後に食中毒のような症状が出た時は、それが食中毒か、一般的な体調不良や食あたりか、判断する事が難しくなります。

食中毒でもないのに、病院に駆け込むのは大袈裟かもしれないと考えてしまう人も少なくありませんが、食中毒であったばあい、病院に行かない事で、症状が悪化してしまう可能性があります。

ですから、頭痛を伴う程、激しい食中毒の症状を感じた場合、原因を考える前に、まずは病院に行く事がお勧めです。

食中毒は、特定の食品を、生など特定の条件で食べた場合に起きるというイメージを持つ人も少なくありませんが、日常的に起きる可能性があるという事を覚えておく事も大切です。(参考:主な2種類の頭痛の特徴・原因・治し方まとめ)