糖尿病というと、食べ過ぎや肥満が思い浮かびます。

ですから、血糖値が高くて食事の制限が必要というイメージがあります。

実際に高血糖だと、糖分の制限やインシュリン注射など、コントロールが必要になってきます。

遺伝的な要因による方もいますが、多くの場合は食事や生活習慣が原因となっています。

ですが、糖の病気のもう1つが低血糖です。

こちらは血糖値のコントロールが正常にできない状態の体になっており、糖に対して反応が過剰になりすぎている状態です。

つまり下げる必要がないのに下げてしまう、もしくは下げ過ぎてしまうのです。

体の機能を保つためには、ある程度の糖分は必要です。

ですから低血糖も厄介な症状なのです。

自分では足りてないことに気づきにくいので、予防の視点も重要になってきます。(参考:頭痛・めまい・立ちくらみに:知っておきたい貧血対策3つ)

低血糖の症状の1つに頭痛が起こることがある! – 偏頭痛タイプのガンガンこめかみが痛くなるタイプ

血糖値が低くなると、体にいろいろな症状が出てきます。

程度の違いはあるももの、多くの場合に動悸、体の震え、強烈な眠気、意識が遠くなる、頭痛が挙げられます。

どれも体の血中の糖分を維持しようと働くために起こります。

特に辛いのが頭痛です。

低血糖の頭痛はズキズキする痛みで、偏頭痛タイプです。

糖分が足りない状態で脳を正常に動かすには、より多くの血液を脳に向けて送る必要があります。

そのため、どんどんと血液を送り込むので、血管の壁が圧迫されて痛みへと変わっていくのです。

血液中の糖分が少ないので、どうしても量をたくさん送り賄おうとするので、このような症状が出てしまうのです。(参考:偏頭痛の予防法から治療法まで)

低血糖状態を改善するには糖分摂取 – 頭痛薬を飲もうとしているならちょっと待って!

このような症状全てのもとは血中の糖分の不足です。

ですから、まず行うことは糖分をとることです。

しかし、低血糖になってしまうのは、単純に糖が足りない場合と、コントロールがうまくできず糖分を下げ過ぎてしまう体質の場合とがあります。

糖分が不足しているだけなら、ただちの補給すればよいのですが、下げる反動が大きすぎて糖分が少なくなっている場合は、対処にも工夫が必要です。

また糖分を体に入れると、反応が良すぎて血糖値が下がってしまいます。(参考:併発しやすい!?糖尿病とうつ病の同時発症が多いたった1つの理由と対処法)

そのようなときな一気に糖分を摂るのではなく、空腹時に糖分を摂るようにすると、下がりすぎるタイミングを防ぐことができ、頭の痛みも予防できます。

このように糖分が下がり、正常な体の働きでは足りない環境になると、機能を保持しようと過剰に体が働きます。

その1つによって辛い症状が出てきてしまいます。

コンスタントにコントロールすることが重要です。